ハクキンカイロのメンテナンス(綿交換)
寒さが厳しくなってきて
ハクキンカイロの季節が到来です。
ハクキンカイロの消耗品は燃料のベンジンの他に、
火口とカイロ本体内部の綿があります。
交換が簡単な火口とは違い、綿交換は難しそう・・・。
純正の交換用綿も売っているのですが、
店頭に並んでいる商品ではなく、入手性が悪いです。
なので、ネット情報を頼りに自分で交換してみます。
3シーズン程使った綿です。
もともとこの個体はベンジンの吸収が悪くかったです。
交換用の綿は薬局で入手しました。
脱脂綿50gで200円位です。
11×22cmの大きさにカットし、
長手方向を3つ折りにして
11×7.3cmにします。
元々入っている綿をラジオペンチ等で抜きます。
ベンジンの吸い込みが悪かった理由がわかりました。
綿の詰め込み量が多すぎです。
先ほど3折りにした綿をハサミで3分割して、
左右→中央と押し込みます。
火口と綿が接触しないように、綿を詰めるのがポイントです。
火口はまだ使えそうなので続投です。
反応が悪くなった火口はマジックリンで洗浄し、
水で良くすすいで乾燥させると復活するという情報をネットで発見しました。
ハクキンカイロの火口には白金を触媒として使っていますが、
そもそも、触媒自体は変化しないので、性能低下は汚れが原因なのですね。
ぜひ試してみたいと思います。
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